Outline
溜まっていく tips を redmine で見やすく、記録しておきたいので、
いつ・どこからでも参照できる様に EC2 に redmine をたてたので以下メモ。
手順
以下の3つの項目に分けて作業を行った。
EC2 Instance 作成や、Web サーバを既に立ている場合は 1 及び 2 のステップは省略可。
- EC2 Instance 作成
- Web サーバ動作確認
- redmine インストール
1. EC2 Instance 作成
EC2 のインスタンスをほぼ default のスペックで作成する。
この時、セキュリティモデルで http アクセスを許可しておく。
詳細なやりかたは、
ドットインストール 『Amazon Web Service の基礎』のレッスン#2 ~ #5 を見れば丁寧に解説してくれているので、
それを参考にすれば特に問題はないと思う。
2. Web サーバ動作確認
いきなりredmineを立ててアクセスするのでも問題ないが、
着実なところをしっかりとミスしないで構築して行きたかったので、
まずは EC2 上の Web ページにアクセスできるかを確認した。
これも先ほどの、ドットインストール『Amazon Web Serviceの基礎』レッスン#6で行われているので、
それを参考にすれば特に問題はないと思う。
3. redmine インストール
今回作成した Instance は OS に Amazon Linux ami を選択しているので、
redmine 公式ページにある CentOS へのインストールの仕方を全て行えば
すんなりとインストールすることが可能。
ただ、何点か CentOS とは異なる、または必要ない箇所があるのでその点だけ下記に記す。
- SELinuxを無効にする
⇒ 必要なし(?) - iptables で HTTP を許可
⇒ 必要なし - 日本語フォントのインストール
ipa-pgothic-fonts をインストールしようとすると no such package でインストールできない。
これは多分 rpm とかで直接インストールすればいいのだろうけど、面倒だったので
vlgothic-p-fonts をインストールし代用した。 - ruby のビルド
doc 込で build しようとするとエラーが出るので、説明の通り--disable-install-doc オプションをつけて build した。
エラーが出ていても doc 以外は build 完了しているので、無視してもいいが一応。 - 設定ファイル config/configuration.yml の作成
ipa-pgothic-fonts の指定をしている箇所を vlgothic-p-fonts に変更。
以上。
すべての手順がうまく行っていれば、『2. Webサーバ動作確認』でアクセスしたURL
にアクセスしなおせば redmine が立っている。
まとめ
個人的に redmine のインストールは苦手。
理由は明白で、ruby on rails / apache 等の知識がないからだ。
詳細な解説があるから、なんだかんだで立ち上がってしまうが、
根本原理を理解していないので問題が起きた時に突き止めるのが非常に手間がかかる。
時間がある時に、勉強しなければ。
0 件のコメント:
コメントを投稿