まず必要なファイルをここから辿ってダウンロードする。
必要なファイルは
- Root_with_Restore_by_Bin4ry
- 6.1.1.B.1.10と6.1.1.B.1.54のkernel
- Flashtool
- Flashtoolで6.1.1.B.1.10のkernelを焼く
- Root_with_Restore_by_Bin4ryでroot化
- Flashtoolで6.1.1.B.1.54のkernelを焼く
1. Flashtoolで6.1.1.B.1.10のkernelを焼く
今回はLinuxで試した。まずFlashtoolを起動する前に、ダウンロードしたtftファイルをFlashtoolディレクトリにあるfirmwareにコピーしておく。
Flashtoolをrootで実行すると下記の画面になる
雷のようなマークをクリック。
そのままOKをクリック。
6.1.1.B.1.10のkernelを選んでOKをクリック。
電源を落としたXperia Solaを接続(Volume downを押しながら?)。
成功後に再起動すると、文字が崩れた状態で起動する。
感覚でロックを解除して次の手順に進む。
2. Root_with_Restore_by_Bin4ryでroot化
これは前回の手順と同じなので省略。ただ、今回も復元の途中でエラーが起きて再起動になってしまって「失敗か?」と思ったが、
再起動後無事にSuperSuがアプリ一覧に追加されていた。
しかも、再起動後は文字の崩れも治っていて、そのまま利用できる状態になっていた。
# 6.1.1.B.1.54のkernelの焼き直しは必要ないのかしら?
root化自体はこれで完了。
端末情報を見るとkernelのバージョンは6.1.1.B.1.54になっているが、6.1.1.B.1.10を焼いて起動
した直後にも確認したところ6.1.1.B.1.54となっていたので、焼き直してもこの部分の情報は更新がかからないようだ。
なので、多分root化が成功して、画面もちゃんと映るようになっていてもkernel自体は古いままなのだろう。
3. Flashtoolで6.1.1.B.1.54のkernelを焼く
手順1のkernel選択画面で、6.1.1.B.1.54を選択して、同じ手順を行う。以上で、Xperia solaのroot化は完了。
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