2013年6月25日火曜日

UbuntuとGoogle Driveを連携してみた

ことのほったん 

以前EC2にredmineを立てて技術系のtipsをそこで管理するという方法を紹介したが、
正直個人運用だとあまり使い勝手が宜しくなく全然利用せずに終わってしまった。

使い勝手が良くないと思った点は

 ・常時AWSを起動しておくとお金がかかる
 ・常時起動しておかないとメモる度に起動・終了を行わなければいけない

性格がまめでないので、1つのファイルにメモしたらどこででも見れるようにしたかった。

Evernote

そうなるとEvernoteが一番にぱっと思いつく。
そこでemacsとEvernoteを連携出来ないかググったところ、evernote-modeなるものを見つけた。
いざ入れてみたが、情報が古かったらしく今は使えないらしい。
正確に言えば、パッチを当ててくれている人がいてそれを当てれば使うことは出来る。
正直、面倒だったのでどうしようと色々悩んだ。

Google Drive

一番身近に使うクラウドサーバはGoogleDriveである。

「でもわざわざメモってアップロードしてってのは面倒臭いなー。」

(どうしようかなー、githubでも使って管理しちゃうかなー。)
(てっか、private repositoryってお金かかるの?駄目だ…)
(…暫く考える)
(…考える)
(…)
(!)

「あれ?そういえばGoogle DriveってWindows/Macで普通のフォルダとして見せることできたな。」
「Ubuntuでも同じことが出来たら、やりたいこと出来るじゃん!」
Ubuntuでもこれ出来れば、マウントしたフォルダの中でメモを取ればどこでも見ることが出来る。
そうすれば自分がやりたいと思っていたことを達成できる。

 Insync

そこで早速『ubuntu google drive』でググると、Insyncというのに行き着いた。
これを使うとUbuntuのフォルダの1つとしてGoogle Driveがマウントされる。
ダウンロードして早速インストールし、設定を終えるとホームディレクトリにInsyncというフォルダが出来ていた。
中身をみると自分のGmailのフォルダが出来ていて、中身にはDriveの内容が反映されていた。

まとめ

これはメモ以外も色々使えそう。
今までプライベートと仕事で開発をしていても、やっぱり設定ファイルや編集途中のものは共有しておきたいと思っていたので、ここを中心に考えれば今までの悩みも解決する。

すごい便利になった。

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